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sato wood studio

今回のNEWSでは、GEA2にて新しくお取り扱いの始まった木工作家・佐藤辰徳さんのご紹介をさせて頂きます。


佐藤 辰徳 / Tatsunori Sato

1987  福島県会津若松市生まれ

2014  武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 卒業

2014  仏壇製作に携わる(〜2018

蔵王の山のふもとにて、木と漆でうつわや花器を制作。
自然のつくる豊かな木の表情を生かし、色味や木目、さらにはフシやワレなどもその木が持つ個性として作品を通して表現しています。

主に県産のヤマザクラやクリ、クルミ、ホオ、ケヤキなどを材料とし、仕上げはオイル仕上げと拭き漆で行います。

木目やフシがナチュラルに作品の表情となり、木のやさしいぬくもりが感じられます。




木材に漆を染み込ませながらごく薄い漆の層を作る拭き漆。
拭き漆仕上げは白と黒の2色ご用意しております。

漆に色を付けるための顔料の白や黒、漆本来の色、木材の色、いろんな色が重なり合い絶妙な色合いに。
経年変化によって段々違った表情を見せてくれるのも使い続ける一つの楽しみとなります。

一輪挿しやリム皿、高台皿、小鉢などお取り扱いしております。

是非店頭にてご覧くださいませ。

スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

お問い合せはお気軽に

GEA1 /GEA2    Tel 0237-86-7730

restaurant0053  Tel 0237-86-3930

Mail hello@gea.yamagata.jpまで


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