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2023 YAMAGATA POP UP STORE

YAMAGATA POP UP STORE


2023.4.28(FRI)~5.14(SUN)


開催場所:GEA2(LIFE STYLE)店内
 

山形作家さんのアイテムを集めたPOP UPイベントを開催いたします。



「Kanbe硝子工房」 大石田町
季節を通して豊かな表情を魅せてくれる、山形市から北へ40km程に位置する大石田町にて、
主に吹きガラス技法で、テーブルウェアを中心に使いやすく、生活の中に馴染む器づくりを心がけて制作する。
また、ガラス以外との素材と組み合わせた新たな作品づくりにも取り組む。

「銀山上の畑焼/東羽都山窯」 尾花沢市
江戸時代末期に、長瀞藩(現在の山形県東根市)の藩の産業政策として上ノ畑村(現在の尾花沢市銀山奥の集落)で始められたが、わずか10数年で廃窯。
130年以上を経た1980年代、尾花沢市出身の陶芸家 伊藤瓢堂 が復興し、現在に至る。
現地で採れる陶石を現在も変わらず使い、染付の伝統もそのまま受け継ぐ。
その中でも、江戸時代に流行していた「三多紋」といわれる三種の果実(桃、柘榴、仏手柑)の吉祥紋様を現在も多く描いている。
中国から伊万里、そして銀山へと伝わってきた紋様を唯一継承している。

「sato wood studio」 山形市蔵王
山形で、自然のつくる豊かな木の表情を生かしたうつわを制作。
同じ樹種でも育った環境や部位によって色味や木目、硬さなどが違い、
それらを個性として、節や割れなどもあえて取り入れながら暮らしの道具として表現する。

「あまね金工/下山普行」 山形市
山形市に工房を構え、主に錫(すず)という金属を使用して作品づくりを行う。
錫の地金を板状にして、金鎚や木槌を使い打ち出してかたちを成形。
器の表面の模様は、様々な形状の金鎚を打ちつけて得られる、鎚目(つちめ)で表現し、
素材の特性を生かしたものづくりを心がけ、錫の柔らかな質感を意識して制作する。

「長文堂」 山形市鋳物町
昭和27年に創業し、現在は三代目となる長谷川光昭さんに受け継がれ、
950年余りの歴史がある「山形鋳物」の鉄瓶をつくり続ける。
山形鋳物は国指定の伝統的工芸品で、「薄肉美麗」と表現されるように、一つ一つ手作業で、
細部までこだわって製作しているため、軽さと鋳肌(製品の表面)の美しさが特徴。

「ツルヤ商店」 山形市
明治末期の創業以来、頑固なまでに「自社製造の国産」にこだわり、
繊細な手仕事で籐製品をつくり続ける。
自然との共生が叫ばれている昨今、天然素材「籐」を用い、時代の声に耳を傾けながら、
これからも確かなものを贈り続けていく。

通常ではお取り扱いのないアイテムを多数ご用意しておりますので、
是非この機会に店頭で手に取ってご覧いただければと思います。


皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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restaurant0053  Tel 0237-86-3930

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