2017.09.29
237 991[ Rosario Knit Houndstooth Vest ]
991より、今回はトラディショナルなハウンドトゥースを、ダブルジャカードニットで表現したベストのご紹介です。
![](https://www.gea.yamagata.jp/geayamagata/wp-content/uploads/2018/01/20170922top_0006_DSCN8586-e1515737729781.jpg)
今シーズンから991が新しく導入した糸、Rosario(ロサリオ)とは、
佐藤繊維で長く作り続けられているロングセラーの糸。
ゴワゴワと硬い肌触りだが、強いクリンプ、つまり弾力性があり、軽いウルグアイのチブーメリノウールと、
オセアニア地域の羊の品種の中で最も柔らかいとされているが、柔らかすぎるあまり、ハリやコシが少ないというマイナスポイントを持ったオーストラリアメリノウールを合わせ、
2つのメリノウールの美点を全面に押し出しています。
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オーストラリアメリノウールの柔らかさを生かし、チブーメリノウールの硬さを軽減、逆に前者のハリやコシの少なさを、後者の弾力性で補う。
ロサリオは、原料である羊毛の良いところを引き出し、欠点はカバーし合うという、理想的なニット素材なんです。
そのRosarioを使い、布帛では織りで表されるハウンドトゥース柄を、編むことで表現。
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パターンはニットでありながら、布帛と同じものを採用し、縫製部分はTPSミシンで生地同士を突き合わせて縫うことにより、凹凸感やごろつきを最小限に抑えてきれいなシルエットに。
![](https://www.gea.yamagata.jp/geayamagata/wp-content/uploads/2018/01/20170922top_0002_DSCN8592-e1515737892968.jpg)
同素材のジャケットの下に合わせても、ニット×ニットとは思えない程エレガントです。
![](https://www.gea.yamagata.jp/geayamagata/wp-content/uploads/2018/01/20170922top_0000_YAGA227M_03-e1515737947503.jpg)
是非店頭でお試しください。
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